12月11日、12日開催の第6回全国被災地語り部シンポジウムin神戸に参加いただき誠にありがとうございました。また、開催に際し様々お力添えいただき誠にありがとうございました。240名の積極的な参加者、数々の運営支援を受け無事に2日間を終えることができました。皆様よりの多大なるご支援に厚く御礼申し上げます。
第6回全国被災地語り部国際シンポジウムin神戸実行委員会一同
サンテレビ
newsキャッチ+で特集を組んでいただきました。
キャスターの藤岡さんは2日間参加いただきました。
第6回 全国被災地語り部国際シンポジウム in 神戸
語り継ぐ ― 受け継ぐ 2代目の語り部
・シンポジウム会場(ホテルオークラ神戸内)では新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じています。
・当日はマスクのご着用・受付にて自動検温機での体温測定をお願い致します。
・1月以降、シンポジウム会場一部のダイジェスト版映像をホームページ等にてオンライン配信します。 (11月29日追記)
「語り継ぐ」とは、災害を経験した人、見聞きした人が伝えていくこと、伝え方
「受け継ぐ」とは、新しい人、新しい世代がそれを受け取ること、受け取り方
「2代目の語り部」とは、その思いを受け継ぎ、語り継ぐ人々
近年、自然災害の激甚化が危惧される中、人々の心に届く災害やその体験を語り継ぐ取組はより重要性を増しています。さらに、その語り継ぎを被災地以外の幅広い地域や世代が受け継ぐことの必要性が高まっていると言えます。本シンポジウムでは、語り部の取組が人々の心に響き、残り、新たな災害の被害を軽減する活動に繋がっているのかを問い直します。それとともに「2代目の語り部」となり得る若い世代や未災地の方が、災害語り継ぎをどのように感じ、捉えているのかを学びます。
「語り継ぐ」「受け継ぐ」かたちは多様でありその手法も多彩です。誰もが語り部であり、新型コロナウイルス社会の今だからこそ語り部の原点である人と人との直接的な交流、さらに地域、年代を超えたタテとヨコの繋がりを2日間の取組の中で考えます。
主催:「第6回全国被災地語り部国際シンポジウム in神戸」実行委員会
プログラム 11日(土) ・ 12日(日)
〇 12月11日(土) 日本語開催
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時 間 |
会 場 |
プログラム |
1部 |
9:30-10:30 |
三宮周辺 |
復興まちあるき |
会場:ホテルオークラ神戸 1階
2部 |
9:15-10:30 |
ホテルオークラ 神戸 1階 |
災害報道セッション |
3部 |
10:55-11:00 |
ホテルオークラ 神戸 1階
平安の間 |
静歌 しあわせ運べるように〔神戸市歌〕 飯田美奈子 |
11:00-11:15 |
開催挨拶 山地 久美子 実行委員長 |
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11:20-12:20 |
鼎談 「語り継ぐ- 阪神・淡路大震災からの始まり」 |
12:20-12:50 軽食* (平安の間内にて黙食) 阪神・淡路・東北 映像紹介
4 部 |
13:00-14:40 |
ホテルオークラ 神戸 1階
平安の間 |
パネルディスカッション 「受け継ぐ- 2代目の語り部」 |
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【総合司会】 はまのかずみ (エフエムわぃわぃ) |
5 部 |
14:50-16:20 |
ホテルオークラ 神戸 1階 |
〔分科会1〕被災地の語り部(講話) 未来を過去の経験から考える |
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ホテルオークラ 神戸1階 |
〔分科会2〕文化・社会・経済の語り部 |
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5 部 |
14:50-16:20 |
ホテルオークラ 神戸1階 |
〔分科会3〕コロナ社会の語り部 リレートーク |
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阪神・淡路大震災 |
日吉町5丁目自治会〔ポケットパーク〕 |
菅 利秋 |
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丹波水害 |
丹波復興女性プロジェクト会「ぽんぽ好」 |
今井 頼子 |
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熊本地震 |
オールみふね恐竜の郷復興プロジェクト |
福永 啓 |
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東日本大震災 |
Kataribe World Network 南三陸「海の見える命の森」プロジェクト |
山内 松吾 後藤 一磨 ほか |
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ホテルオークラ 神戸1階 |
〔学生セッション〕 記録を読み解く力の先に未来を描く |
6 部 |
16:30-17:00 |
ホテルオークラ |
総括 池本 啓二 実行委員(野島断層保存館部長) |
7部 |
17:30-19:30 |
ホテルオークラ |
文化復興を防災・減災へつなげる |
- 12月12日(日) 阪神・淡路大震災 復興まちあるき 〔現地集合〕
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時 間 |
会 場 |
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8部 |
10:00-12:00頃 |
神戸市長田区 |
長田の復興まちあるき 金 千秋 副実行委員長(エフエムわぃわぃ) |
8部 |
10:30-12:30頃 |
淡路市 |
阪神・淡路大震災の断層を見る・語る |
展示 ■全国・海外の被災地 語り部の取組み紹介 ■災害体験を伝える被災者の作品 |
*〔軽食〕について
・新型コロナウイルス対策のため、第3部と第4部に連続して参加する軽食希望者へサンドウィッチを無償提供します。(定数に達し次第受付終了します)
・会場着席時の黙食で持ち出しできません。
・食物アレルギーのある方にはご提供できません。
- 参加申込
下の3つの内、いずれか1つの方法でお申込みください。申込みが重複した場合は1件のみを受領したとみなしますのでご注意ください。
(1) 参加申込みフォーム https://forms.gle/GMWB6wP6KccGchi47 (直接入力・送信できます。受領Eメール到着後に完了となります。)
(2) Eメール 20211211kataribe@gmail.com (チラシ裏面「参加申込書」必要事項を記載の上、メール送付ください。受領メール到着後に完了となります。)
(3) FAX 0799-82-3027 (チラシ裏面の「参加申込書」にある必要事項を記載の上、FAXで送付ください。受領のFAX返信到着後に完了となります。) チラシPDF
※ 当日の受付について
〔ホテルオークラ神戸1階〕12月11日受付時間
9:00~9:15/10:30~10:55/12:45~13:00/14:40~14:50/16:20~16:30/17:10~17:30
〔復興まちあるき〕第1部および第8部の集合場所・時間は申込完了後にお知らせします。
※ ホテルオークラ神戸へのアクセス方法 https://www.kobe.hotelokura.co.jp/access/
※ 入館時のマスク着用・検温・手指消毒へご協力お願いします。当日にご体調が優れない場合は参加をお控えください。
※ 社会情勢に応じて開催内容を変更する場合本ホームページへ掲示します。https://www.nojima-danso.co.jp/kataribe3
■お問合せは 第6回全国被災地語り部国際シンポジウム in神戸 実行委員会事務局 へご連絡ください。
電話 080-1483-6641
Eメール 2021kataribe@gmail.com
■主催:「第6回全国被災地語り部国際シンポジウム in神戸」実行委員会
野島断層保存館/北淡震災記念公園震災の語りべボランティア/オペラ・ディ・フィオーレ/FMわぃわぃ/多文化と共生社会を育むワークショップ/雲仙岳災害記念館/オールみふね恐竜の郷復興プロジェクト/稲むらの火の館/南三陸町地域観光復興協議会
■共催:科学研究費 学術研究助成基金助成金 挑戦的研究(萌芽)課題番号20K20781
◆特別協力:株式会社ほくだん 南三陸ホテル観洋 株式会社Office Hassel
◆後援: 兵庫県 兵庫県教育委員会 神戸市 神戸市教育委員会 淡路市 淡路市教育委員会 洲本市 洲本市教育委員会 南あわじ市 南あわじ市教育委員会
NHK神戸放送局 MBSテレビ 朝日放送 関西テレビ 読売テレビ サンテレビジョン ラジオ関西 78.7MNzさくらFM
神戸新聞社 朝日新聞神戸総局 読売新聞神戸総局 毎日新聞神戸支局 産経新聞神戸総局 共同通信社神戸支局 時事通信社神戸総局
大阪府立大学地域防災センター
- 本事業は公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構補助金を財源とする「ひょうご安全の日推進県民会議の助成を受けて実施しています